職業訓練で、資格を取り、再就職を有利に!
職業訓練校は、再就職を目指すための学校です。
そのために今まで勤めていた会社と、全く違う業種では再就職が難しい場合もあります。
そんな時のために、新しく勤めたい会社に合う『資格』を取り、再就職を実現する。という道もあります。
なので、専門職以外で働きたい場合、会社の事務の仕事に就くには、事務のことができますよ!
という証明となる『資格』が再就職を後押ししてくれます。
再就職に使える資格『MOS』とは?
MOSとは『マイクロソフトオフィススペシャリスト』の略で、
マイクロソフトの
『ワード』『エクセル』『パワーポイント』『アクセス』の実技検定を指します。
Word/ExcelなどのOfficeソフトの操作スキルを証明する、認知度の高い人気の国際資格です!
海外でもスキルを証明できることが強みでもあります。
特に事務系に就職したことのない人には必須のスキル
なので、この資格を取ることによって、『ワード』『エクセル』『パワーポイント』『アクセス』が実用的に使えますよ!という証明の一つになります。
履歴書に記載することで、この人はMOS資格に合格する程度のパソコン技能を持っているのだな。と履歴書で判断してもらえる材料となり、面接に進みやすくなるというわけです。
事務系の再就職に必須のスキルと言えます。
余談ですが、私の場合・・・
履歴書に書いてあるだけで、本当に有利に面接を受けることができました。
就職の内定が出ればあとは、職場の事務スキルに慣れるということが大切のようです。
これに関しては、本当に職業訓練校の先生のおすすめ通り、『資格』をとっておいてよかったなと思いました♪
取得したら、事務の面接のスタートラインに立てる
私も実は、職業訓練校でかなりの時間、資格取得に時間を当てていました。
子どもとの時間は削れないので、そういう意味では子どもたちが寝た後や、職業訓練の昼休みまで惜しまず勉強しました。
職業訓練で、『ワード』『エクセル』『パワーポイント』を習ったので、それをもとにMOS試験のテキストを購入し勉強しました。バージョンは、一番使われているものか・最新のものを受験するのがおすすめです。
2016は今会社でよく使われいるものです。
2019年版は現行で最新のテストになります。
問題がわからない?繰り返せば大丈夫!
何度も何度も繰り返し問題を解くことで、覚えるので、ぜひ最初はわからなくてもどんどん問題を解いてみてください。
苦手な問題は、飛ばさずにとにかく正解になるまで『理解』することが大切です。
MOS試験どっち受けるか問題・・・
また、MOS試験には、スタンダード問題と、ハイレベル問題があります。
面接では、正直なところハイレベルの資格なのかどうか?よりは
MOSを持っているか?スペシャリストかどうか?
が重視されていたように思うので、とりあえず受けたいなと思っている方は
『スタンダード』をおすすめします。
実は面接に必要なのは資格があるかどうかだけ・・・
実際面接を受けてみると分かるのですが、この『MOS』を持っているかどうかだけで、
面接に進めるかどうかが決まるほどです。
というのも、採用試験の案内に「パソコンを使える人」「ワード・エクセルが使える」
など書いてあることがありますが、いくら履歴書にできますと書いていても、信用してもらえるかどうかわからないからです・・・。
『MOS』を持っているだけで、ある程度パソコンが使える証明になり、しかも簡単に面接まで進めるかもしれないなら、とってみる価値はありますよね!
では、実際どうやって勉強するのか?
こちらのテキストを使って勉強してください♪
テストに忠実なFOMが出している、対策テキストと問題集です。
もし、学校で対策を習っているようでしたら、問題集だけで大丈夫です!
演習問題は、パソコンで受けるテストと同じような感覚で
解けるように工夫されていますよ。
公式のテキストと問題集なので、この通り問題を解いていれば、本番の試験も似たような問題が出ます。
ぜひこちらを購入して、勉強してみてくださいね!
まとめ
今回は『職業訓練校で学んで、資格を取り、再就職を有利に進めよう!【事務編】』を
お届けしました。
他にも再就職に有利な、記事がいくつかあるのでご覧ください♪
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