大切な人に、今できること
もし今日が、
「最後の日」だとしたら。
そんなこと、普段は考えませんよね。
明日もきっと同じように朝が来て、
いつも通りの一日が始まる。
そう思っているからこそ、
私たちは「今あるもの」を
つい後回しにしてしまいます。
人は、失ってから気づく
人は不思議なもので、
失ってからでないと、大切さに気づけないことがあります。
・そばにいてくれる人
・当たり前のように続く日常
・何度も繰り返してきた時間
それらは、
ある日突然「もうないもの」になる可能性がある。
頭ではわかっているのに、
本当の意味で理解するのは
いつも“失ったあと”だったりします。
子育てで気づいた「もう戻らない時間」
子育てをしていると、
毎日があっという間です。
抱っこをせがまれていた日も、
夜泣きに悩んでいた日も、
気づけば過去の話。
「あの頃、大変だったな」
そう振り返る頃には、
もう二度と同じ時間は戻ってきません。
成長は嬉しい。
でも同時に、
静かに“失っている時間”でもある。
親も、いつまでも元気じゃない
自分が親になって、
初めて気づいたことがあります。
それは、
親も年を取っていくという当たり前の事実。
いつでも頼れる存在だと思っていた人が、
少しずつ弱くなっていく。
「そのうち伝えよう」
「今度話そう」
そう思っているうちに、
タイミングは簡単に過ぎてしまいます。
仕事でも、人間関係でも同じこと
仕事でも、よく聞く話があります。
・注意されなくなった
・教えてもらえなくなった
・声をかけられなくなった
そのとき初めて、
「あの人、実は大事な存在だったんだ」と気づく。
失うまで、
それが“あること”に慣れすぎているのです。
なぜ、失うまで気づけないのか
それはきっと、
毎日が忙しすぎるから。
・やることに追われ
・余裕がなく
・感情に蓋をして生きている
「伝えるのは恥ずかしい」
「改めて言うほどじゃない」
そうやって先延ばしにしたまま、
時間だけが過ぎていきます。
でも、今からでもできることがある
大きなことをしなくてもいい。
完璧な言葉じゃなくていい。
・ありがとう
・大好き
・助かっているよ
たったそれだけでも、
伝えるか、伝えないかで
未来は少し変わります。
失ってから後悔するより、
今、少しだけ勇気を出す。
それも立派な選択だと思うのです。
言葉にできない気持ちも、確かにある
それでも正直、
言葉にするのが苦手な人もいます。
照れくさい。
泣きそうになる。
どう書いていいかわからない。
私もその一人です。
でも、
「今の気持ちを残しておきたい」
そう思う瞬間は、確かにありました。
伝えそびれないために
失ってからでは、遅い。
だからといって、
無理に何かを変える必要はありません。
ただ、
伝えられる方法を知っているかどうか。
それだけで、
後悔の数はきっと減らせます。
私が
「これならできるかもしれない」と思えた
ひとつの方法があります。
それについては、
次の記事でお話ししますね。




