引越し前の手続き
・ガス・水道・電気のライフラインが入居と同時に使えるように
住む自治体のルールに沿って、契約する。
(大抵の場合、水と電気は使える契約が必要→賃貸契約時の書類に契約の仕方が書いてあることがほとんど)
・ガスは入居日を伝え、ガス栓を開ける作業を立ち合いで確認しないといけないので
自分が休みの日で1日空けられる日を設定する(大体の時間は相談できるが、当日にならないと確定しないため)
最後にも書きましたが、郵便の住所変更は引越しの1週間前に済ませておくと、引越しの前後に手紙がどちらに届いただろう?問題がなくなりました(著者談)
引越し後の手続き
1、転入届
引越し前の住所の市町村で、『転出証明書』を発行してもらい
証明書をなるべく早く、引越し後の新住所の市町村へ持って行き『転入届』を出します。
同じ市内・区内の場合は『転居届』になります。
郵便物が届かなくなる可能性がありますので、早めの手続きをしましょう。
→その際印鑑登録をする場合は、登録印を持参し一緒に登録する
2、免許証の住所変更。
管轄の警察署にて、現在の住所を変更する。
その際、新しい住所が確認できる書類(住民票など)と印鑑、免許証を持参し手続きを行う。
合わせて、車を所有している場合は、車庫証明の登録変更手続きも行う。
3、郵便物の新住所への転送手続き
郵便窓口にある『転居届』に記入し提出
運転免許証・旧住所と本人と確認できる書類が必要
インターネットからのお手続きが便利です。
郵便局の転居サービス
e転居
4、印鑑登録
実印登録している場合、旧住所から出てしまうと廃止手続きとなり
新しい住所の管轄の役所で『印鑑登録手続き』を行う必要があります。
印鑑登録をする場合は、登録印を持参し、『転入届』と一緒に登録手続きを
5、国民年金
新住所の市役所で国民年金の手続きが必要です。
年金手帳と旧住所の『転出証明』印鑑を持参し、住所の書き換えを行います。
『転入届』を出す際に一緒に手続きしましょう。
6、国民健康保険(加入している人)
旧住所の役所で、国民健康保険の資格喪失手続きをする必要があります。
同様に、新住所の役所で国民健康保険の加入手続きをする必要があります。
7、銀行・クレジットカード
銀行への転居届は、銀行窓口のしくは、インターネットから手続きできます。
クレジットカードの住所変更は、クレジットカード会社に連絡し『住所変更届出用紙』が送付されるか、インターネットからの手続きが可能な場合もあります。
まとめ
いかがでしたか?
引越し前〜後で、しないといけない手続き多いですよね・・・。
とにかく早くしないといけないのは、
『ガスの開栓手続き』管轄のガス会社に連絡し立ち合い。と
『運転免許証の住所変更』なので、『転入届』を出し終わったらすぐに、『住民票』を取得し
なるべく早く、管轄の警察署(交番は✖︎)へ行きましょう。
ちなみに、新住所がわかっているなら、引越し前に『e転居』で新住所に変更しておくと
郵便がちゃんと届きます。早すぎるといけませんが、反映に2〜3日かかることもあるので、引越しの1週間前くらいから変更しておくと、引越し当日〜反映されるまでに旧住所に手紙が来て、取りに行けなくて困る。という事態は免れるかもしれません。
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