怒りの感情を手放す方法

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この記事はこんな人におすすめ
・子育て中に怒りが込み上げてきている人
・怒りの感情を手放したい人
・怒りから解放されたい人

目次

怒りの感情を手放す方法

怒りを手放す方法それは、『相手に期待しないこと』
怒りを感じたら、その場から離れて落ち着く場所を見つけること
冷静な自分になれるまで、仕方ないなと思えるまで割り切ること
そして、そう感じてしまう自分を責めず、認めてあげること。
心の奥ではきっと、悲しみや寂しさもそこにあるはずだから・・・。

あなたは、怒りを感じることがどのくらいありますか?

どんな時に、『怒り』を感じますか?

わたしはこんな時に怒りを感じていました。
・して欲しい時に、して欲しいことをしてくれない
・してほしくないことを、何度もされる
・子育てが受け身
・自分のこと優先されすぎる
・誠意が感じられない時

私は、所謂ワンオペの状態が多く、自分1人で出かける時間がなかったり
ストレスが溜まりまくりで、発散させる方法も
怒りを感じるプロセスも知らない時は、めちゃくちゃ怒りまくってました。
何に怒りを感じていたのか分からなくて、怒りの矛先も子どもに向いてしまうほど
追い詰められていました。

まさに、心の余裕がない状態でした。

怒りを感じるのは『期待』から


怒りを感じるプロセスを知った時
なんだか腑に落ちたんですよね。
怒りや悲しみはどこからやってくるのでしょうか……?

それは、【期待】です。
期待、〇〇して欲しい。〇〇してくれたらなぁ。
言う、言わないは別として
それがあって、現実との落差で
それが怒りや悲しみなどの感情に現れることを
カウンセリングを通じて知ったのです。

わたしは、パートナーに期待しすぎていました。

子どもが産まれたら、自分のことばかりじゃなく
子どもの世話をしてくれるだろう。
今よりもっと、料理や家事のこともしてくれるだろう。
自分の予定を優先せず、家族のことを考えてくれるだろう。
自分の体調が悪くても、約束したことは守ってくれるだろう。
言わなくても、やってくれるだろう。
伝えたら、分かってくれるだろう。

*勝手な期待が相手に向いてしまい、しんどくなってしまっていました。

数えだしたらキリがありません。
そもそもの性格は、変えられないので
結婚したから、子どもが産まれたから
変わるということはないのかもしれません。
もちろん、大切なことに気づき、変わる方もおられると思います。

しかしながら、大抵の場合
人間は変化を恐れるので、今まで通り変わらず
〇〇だろう。は叶えられることなく
不満やストレスばかり積もり
爆発して、喧嘩するのか別れるのか
それとも冷戦状態になり
家庭内別居状態になってしまうのか……

話し合いがうまくいき元の状態に戻り支えあえるのか
愛情も戻るのか・・・。
なんの不安もなく暮らしていけるのか

全て自分で選択できます。
これの私なりの解決方法は、
いい意味で相手に期待しない。(子どもにも夫にも)
自分だけの問題と向き合う。という事でした。

コントロールできるのは自分だけ。
そのほかのこと、自分以外のことはコントロールできないこと。

という位置づけにしました。

『相手は変えられない、自分は変えられる』

なかなか難しいのですけれど
私は、いい意味で期待しない。ということを選択し
しんどさは減りました。
同時に怒りも。

私の考えるいい意味で期待ができる。ということは
お互い歩み寄る。上手くやっていこう。相手の気持ちを考えよう。
ということの表れでもあると私は思うからです。

一人一人の性格もあるとは思いますが
期待される方が伸びる人
されない方が伸びる人
私自身、期待はされたくないけど、期待以上のパフォーマンスを発揮したい人。なので
頼まれたことは全力でやります。
しかしながら、クライアントの期待値が高すぎるとそれに届かないこともあります。
それはもう仕方ないです。
人間的に『合わなかった』ということです

怒りを手放したその先に

怒りや悲しみは、期待からやってくる。
私にも非があって、相手にもあって
どこまで許容できるのかも大事ですし
やはり人間関係は難しいです。
赤の他人と暮らすのですから、許容や認めることはとても大事です。
勝手に期待して、落胆して・・・。
何やってるの?という感じでしかないのですが本当に多くを学びました。
元パートナーに感謝ですね。

元パートナーにも最後はいい意味で期待しない。ことをしたので
全て自分ですることとなり。
色んなことを他の人に助けて欲しいといった結果
私の周りには助けてくれる人がたくさんおります。

ひとつの選択が、あなたの人生を豊かにしてくれます。
この選択で、怒り悲しみが減り、笑顔と楽と嬉しいことが沢山増えたこと。
ほんとにありがたいことです。

まとめ

今回以前のブログをリライトという形で、書き直しました。
この間、いろんなことがあり私も学ぶことが最初に書いた時以上にありました。
前に書いた時の気持ちを大切にしつつ、今思うことも追記したつもりです。
ただ私の至らなさで、言葉の伝わり方が感じ悪く思ってしまうことがあるかもしれません。

今でも元夫にも夫の家族にも感謝しておりますし、昔から助けてもらっていたことには感謝しかありません。
色々ありましたが、それぞれの形で再出発でき、子どもと元夫は定期的に会えているので、子どもたちは元夫のことが大好きで、いろんな家族の形があることの一つの証として、これからも過ごしていけたらと思っています。

パートナーシップのむずかしさを感じながら、これからも精進してまいります。
怒りの感情を手放すそれは『相手への期待をやめること』から始まります。

併せてパートナー関連の記事を参考になさってください。
これで、劇的にパートナー関係が変化するかもしれません。



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コメント

コメント一覧 (2件)

    • これは例え話の一つで、体調が悪くても自分自身でやると言ったことに対しては、体調の悪さの差はあれど、約束などは守って欲しいなという意味で執筆しました。もし体調が悪くてその時は約束が守れなかったとしても、その後にフォローしてくれたら嬉しいなと感じます。
      逆に、体調が悪いから約束は破ってもいいと開き直られるとショックですね・・・。
      いずれにしても、子どもがいる場合子どもたちは体調の良し悪し関係なく約束を楽しみにしていることが多いので、できれば破らずに何かできることで手をうちあとでフォローができればと思います。

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