心が折れにくくなる。体を整える5つのセルフケア習慣

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いずみん

心は“気合”では守れません。
静かに、じんわり、ゆっくり──
体が整うほど、心は折れにくくなるようにできています。

ここでは、忙しい人でも続けられる
心の防御力を底上げする「体の整え方」 を紹介します。


目次

① 1日1回でいい。「肩を落とす」だけのリセット

多くのストレスは、実は肩と首に溜まっています。

  • 上司の言葉を飲み込んだとき
  • 理不尽を受けたとき
  • 我慢をしたとき

肩って、気づかないうちにギュッ…と上がってるんですよね。

そこで、1日1回でいいので
「息を吐きながら肩を落とす」
これをやってください。

一瞬で “力が抜けるスイッチ“ が入ります。
体がゆるむと、心もそれに連動してゆるみます。


② 朝の「光」と夜の「暗さ」でメンタルを守る

人間のメンタルは「光」で整うと言われています。

● 朝は

カーテンを開けて、日光を30秒浴びるだけでOK。
脳内のセロトニンが整い、“今日を乗り切る土台”ができます。

特に、日の出のときの太陽光は身体の充電ができます。
早起きは『三文の徳』と言いますが、やはり昔の人は身体の仕組みをよくわかっていたのですね!

● 夜は

暗さの中で過ごすと、メンタルのバッテリーが回復します。
スマホの光は脳を興奮させてしまうので、寝る直前だけでも避けると◎。
特に寝る前の30分は携帯を見ないで過ごすと効果的。
私のように寝る直前まで、パソコンに向かうのは全くおすすめしません。笑

大袈裟なことは不要。
“光の使い方”を少し変えるだけで、心の耐久力が上がります。


③ 深く眠れた日は、心の強さが自動で戻る

「眠れないと心が弱る」のではなく、
「眠ると心は自然に強くなる」のです。

とはいえ無理して完璧に眠る必要はありません。
質を少し整えるだけで、メンタル回復スピードが上がります。

おすすめは3つだけ。

  • 寝る1時間前は部屋を暗めにする
  • ベッドに入ったら“スマホを見ない5分”だけ作る
  • 深呼吸を2回だけする

これだけで、睡眠の質はちゃんと変わります。


④ 胃腸が整うと、気持ちも安定する

ストレスを感じると、なぜか胃腸が弱る。
逆に胃腸が整うと「なんか今日いけるな」と心が軽くなる。

心と腸は“セット”で動いています。

難しいことは不要で、
温かいものを1日1杯飲むだけでも十分です。

  • 白湯
  • 味噌汁
  • 温かいスープ
  • ほうじ茶

体の中心が温まると、副交感神経が働き、心の緊張がゆるみます。


お気に入りのマグカップで一息

⑤「安心できる動き」をひとつ決めておく

心が不安定な時は、体が“安心の動き”を探します。

たとえばこんなもの。

  • ぎゅっと毛布にくるまる
  • 首もとを触って温める
  • 背中を丸めて深呼吸
  • 手のひらを温める

どれでもいいので、
“これをすると落ち着く” と感じる動きを1つだけ決めておく

ピンチの時、すぐ心を守ってくれる“避難所”になります。

私のお守りは香り

大好きな香りを見に纏うと、心までプロテクション。
嫌な気持ちも吹っ飛びます。好きな香りを香りながら、深呼吸がおすすめ♪


まとめ:体を整えると、人は自然に強くなる

心を守るために必要なのは、精神論でも我慢でもなく、
体を味方につけることだけ。

体がゆるむ

呼吸が整う

思考の嵐がおさまる

心が折れにくくなる

すべて自然な流れです。

無理やり頑張らなくていい。
体から心を守る方法を知っておけば、どんな日でも立ち直れる自分でいられます。

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