手作りポン酢作り方
材料
では作っていきましょう。
作り方
ゆずを全てしぼり、タネなどを除き、こす
この時、手が染みる場合はビニールの手袋をすると良い
しぼったゆず果汁を計量カップに入れ、分量をはかる。
この時、50ml・100mlなどスッキリ割り切れる方が分量をはかるときわかりやすい。
しぼったゆず果汁と同じ量のお醤油とみりんを用意する。
例:ゆず果汁 50mlなら、お醤油もみりんも50mlずつ
お酢は、50mlに対して大さじ1(15ml)〜お好みで
みりんを沸騰させて、すぐ火を止める(これを煮切ると言います)
熱いので冷ます
ゆず果汁・お醤油・みりん・お酢。を全て合わせる。
先程の混ぜた液体に、昆布とかつお節を入れる。
昆布が2〜3日すると開いてくるので、開いたら出来上がり。
昆布とかつおぶしはこのとき取り出す。
(昆布は置いておくとヌメリが出て、かつお節は苦味が出る場合があります。)
冷蔵庫にて約1ヶ月保存できます。
美味しい無添加ポン酢を召し上がれ!
まとめ
いかがでしたか?
市販されている調味料は、自分で作ることができるんです。
私自身、いろんな調味料を作ってみて感じることがあるのですが
調味料の基本素材は、『シンプル』だということ。
簡単に混ぜるだけでできるんですよね。
スーパーで売っている調味料は、長持ちさせるために添加物を入れてあるので
長く持つんですね。
自分で作るといろんなことが見えてきて、研究みたいで好きです。
何せ料理は科学ですから。
理系が苦手と思っていましたが、料理が理系だなんて・・・。驚きです。
よかったら、自分で色々作ってみてくださいね!
次は味噌をやろうと思っています。お楽しみに!
今日使った調味料の一覧
・無農薬ゆず(柑橘系ならなんでも)
少量から作るなら、500グラムくらいからがおすすめ。
無農薬なので、しっかりしぼっても大丈夫です。
・おしょうゆ
昔ながらの製法で作られたお醤油。
天然醸造のお醤油はコクがあって、美味しいんです。
我が家にはたくさんお醤油があるのですが、今回はこちらを使いました。
お醤油も、添加物なしだととってもシンプルな成分表なんですよ!
・みりん
お醤油もなんですが、みりんもたくさんある我が家。
今回はこちらを使いました。
『みりん風』ではなく、本みりんを使うのがいずみん流です。
もちろんおうちにある、みりんを使ってもらっても美味しくできると思います。
・お酢
お酢も用途に合わせて使い分けています。
黒酢もよく使いますが、今回はあっさりしていて他の調味料とも相性がいい千鳥酢を使いました。
黒酢で作るとまた違った感じに仕上がるので、そちらもまた試してみたい方は作ってみてくださいね。
・ビン
保存瓶は家にあるものでOK!
プラスチックのものよりは、ガラスのものがおすすめです。
プラスチックのものを使うと、少しプラスチックの香りがうつるような気がして、私はいつもガラスの密閉できる容器を使っています。しっかりぱちっと閉まる方が旨味も凝縮される気がするのは気のせい?
・昆布
昆布はこだわりなく、国産のお手頃なものを選んでいます。
どんな昆布でもOK。
・かつお節
何にでも使えるかつお節。
常備していろんなものにかけてます。
こちらもどんな鰹節でもOK!
以上、今回使った材料の紹介でした。
よかったらのぞいてみてくださいね!
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コメント
コメント一覧 (2件)
千鳥酢なんて初めて聞いたぁ(^^)
こだわってて美味しそう!!
みのりんさん
コメントありがとうございます!
調味料の世界は深いです。
集め始めるとキリがないので、好みもものを3本ローテーションで使うことをおすすめします笑