人は、失ったときにしか、本当に大切なものに気づけない
いずみんみなさん
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
みなさんは最近、
「大切なもの」を何か失いましたか?
なくしてから気づいた、大事な一冊
私は先日、
とても大切にしていた本をなくしました。
基本的に本は、
読み終わったら次の人へ回すか
「ありがとうございました」と心の中で言って、さようなら。
でも、
何度も何度も読み返したい本だけは手元に置く
そんなルールがあります。
その本も、何度も持ち歩いて
角はボロボロ。
ページをめくるたびに、
その時の気持ちや記憶が蘇るような一冊でした。
先日、部屋を少し模様替えするために
本をまとめて移動したのですが……
ない。
何度探しても、
「何度も読みたい本コーナー」にあるはずの本がない。
「読もう」と思った瞬間に
“ない”ことに気づいたんですよね。
その時、はじめて腑に落ちました。
あぁ、この本は
私にとって本当に大事な存在だったんだな、って。
「もの」なら、まだ取り戻せる。でも「ひと」や「体験」は…?
今回の例は「本」でしたが、
これがものなら、まだどうにかなるかもしれません。
でも――
これが人だったら?
失ってからでは、
もう二度と会えないかもしれません。
これが体験だったら?
同じ年齢、同じ環境、
同じ状況では、もう味わえないかもしれません。
やっぱり一番取り戻せないのは
「人」だと思うのです。
だから私は、別れるときは笑顔でいたい
人って、
失う前から大切にしている「つもり」でも
本当の意味で実感するのは
失った後だったりします。
だから私は、
どんな相手であっても
・機嫌が悪いとき
・怒っているとき
・気まずいとき
それでも
別れるときは笑顔でいたいと思っています。
それは、完全に私の自己満足です(笑)
もしも、どちらかに何かあったとき
「最後に見た顔」が笑顔だったら
それって、少し救われる気がするから。
美容師さんとの会話で出てきた「失う経験」
この話、
実は美容院で友人(美容師)と話していた時に
出てきた話題でもあります。
彼はこう言っていました。
お客さんを失った時
指名されなくなった時
注意されなくなった時
教えてもらえなくなった時
そのとき初めて
「あの人、大事だったんだ」って気づくんだよね。
だからこそ、
そういう経験をしてきた先輩たちは
後輩が同じ思いをしないように
一生懸命伝える。
でも結局――
本人が体験しないと、伝わらないことも多い。
コントロールできること・できないこと
ここで私が大切にしている考え方があります。
それは、
- 自分でコントロールできること
- 自分ではコントロールできないこと
を、ちゃんと分けて考えること。
自分にコントロールできること
→ 自分で調整する
自分にコントロールできないこと
→ 自分ができることはすべてやった上で、相手に委ねる
→ そして、その結果に口出ししない
これを意識するだけで、
気持ちはずいぶん楽になります。
失ってからではなく、失う前に、感謝したい
人は、失ったときに
初めて大切さに気づく。
でも本当は、
失う前から
「ありがとう」を伝えていけたらいいな、と思うのです。
今そばにいる人
今できていること
今ある当たり前
それらは、
いつまでも続くとは限らないから。
今日も、
今ある大切なものに
そっと感謝しながら。
この記事は2020年9月1日に書いた記事のリライト版です。






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