毎月防災について話し合う
毎月11日は、防災の日と定めている我が家では
話し合いがあります。
地震が来たらどうする？
外で、お家で、幼稚園で、保育園で…
変な人が来たらどうする？
火がでてたらどうする？
連れていかれそうになったら
津波がきたら…
知られない人に触られそうになったら…
防災と合わせて、防犯の面もお話しています。
毎月違う状況から、自分を守る方法のお話を繰り返しします。
非常時と日常は違う
普段なら人のことも考えられます。
非常時はやはり、自分の身を自分で守る事が最優先されます。
東日本大震災で、誰かのためにしたことが自分をも犠牲にし
あの時逃げていれば。という人のお話を
沢山聞いて思いました。
自分が生きていれば
どうにでもなることを。
お金も、物も無くなってしまっても
自分が生きていれば
何とかなる。と
そう励まし合って、復興してきたと思うのです。
わたしは、非常時に人を助けるな。と言っているのではなく
自分の事を最優先しつつ、出来ることをしたらいいと思うのです。
人は自分の力の及ぶ範囲でしか人を助けることはできません。
誰かが亡くなると
亡くなった時に関わった誰かは
私のせいで。となるかもしれない
それはどちらの場合も起こりうることで。
これは自分自身が、『阪神淡路大震災』を経験しているから言えることでもあります。
子どもたちの考えを尊重しつつ、子どもを守るには
息子と娘は、毎月この話をしているので
この時はこうする！と答えてくれます
実際の時は分かりません
でも、こころの片隅でいいので
話し合ったことが役に立てばな。
と思うことがあるのです。
例えば
・お家と違うときに災害に巻き込まれた時はどこに集合するのか？
・お友達の家にいるときは？
・移動して遠くにいるときは？
・地下にいるときは？
・高層ビル群の近くにいるとき
・建物の中にいるとき
などなど考えられることを少しずつ一緒に考えるといいのかなと思います。
話し合った状態と
話し合ってない状態は
違うと思うから。
どうやって逃げるのか
少しでも知っていれば
助かる確率も上がるから。
何より
「じぶんのいのち」は自分で守ること。
を知っていて欲しいから。
そんな思いで伝えています。
大切な人を守れるように
まずは自分を大切にして欲しい。
いまは、私があなたたちを大切にするから。
子どものうちから、伝えられる防犯対策はあります。
子どもたちを守るためにぜひご一読ください。
ローリングストックで長持ち食のストックを
そして、おなじみになってきたのですが11日はローリングストックの日で
子どもたちが大好物の缶詰を1つ開けることができます。(もちろん、賞味期限近いやつ)
なんだか、宝物を開けるような感じでワクワクしませんか？
防災意識で、ワクワクはちょっと不謹慎かな？と思うのですが
子どもたちにも大人にも、ワクワクはとっても大切。頭に残りやすいので。
一番開けたいとなるのは、やっぱり『ビスコ』大人気です！
↓↓↓↓こちらは我が家で大人気のお菓子の非常食セット。
美味しいお菓子を備蓄していれば、非常時もお子さんがいつもと同じものを食べられることで
少しストレスを減らすことができます。
ということで、我が家の毎月の防災の日の過ごし方でした(^^)
良かったら参考にしてくださいね！
とりあえず、家に全く何もない方は、↓↓↓↓こういうのから始めるといいですよ！
そこからいるものと、いらないものが見えてきて、自分オリジナル防災バッグを作りましょう。
まとめ
毎月、防災の日として11日の夜の過ごし方を書きました。
今このときどうやったら逃げられるか？
この建物の中のトイレの場所・非常階段の場所、頭を守れるものがどこにあるか？
たまに、デパートやスーパーに行ったときにゲーム感覚で一緒に考えています。
送料無料ですぐに備えられます！
防災の鉄板、カップラーメンもローリンストック向き。
おすすめの防災用品も紹介できたらと思います。
coming🔜
我が家はアウトドア用品と非常持ち出しリュックを置いて防災対策しています。
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