森のようちえんとは?
北欧が始まりとされる、野外保育スタイルの体験活動の総称です。
自然体験の機会を提供しようと活動する、団体や個人が増え『森のようちえん』という
呼び名が広まっています。
自然環境を生かし、さまざまな保育スタイルが行われています。
森とは
森だけでなく、海や川、野山、里山、畑、都市公園など広義にとらえた自然体験をフィールドを指す。
ようちえん
幼稚園だけでなく、保育園や・託児所・学童保育・自主保育・自然学校・育児サークル・子育てサークルなども含め0〜7歳くらいまでの乳児・幼児期の子どもたちを対象とした自然体験活動を指します。
森のようちえんの主な活動形態
自然散策、お泊まり保育、畑の活動、はんごうすいさん、などの自然体験が主な活動。
森のようちえんが大切にしていること
・自然はともだち
・自然の中で、仲間と遊び、保育者・親がともに育ち合い・助け合うこと
・自然の営みに合わせること
・保育や福祉の仕組みを理解し、日本の保育や子育て全体に貢献すること
・いっぱい遊ぶことで心と体バランスの取れた発達を促すこと。
・自然の中で遊ぶことにより、季節の移り変わりや、天気などの移り変わりに順応し、たくさんの不思議と出会い、豊かな感性を育む。
・子どもの力を信じ、子ども自身で考え行動できる雰囲気を作ること
森のようちえん活動の様子
ツイッターより。活動風景をお届けします。
森のようちえんに通っていたお母さんの口コミ
素晴らしい感想ですね。大人も子どもも育ち合う場所。
森のようちえんの考え方は『生きる力』そのものを育んでくれそうです。
子どもと共に親も育つことができるということは、幾つになっても成長するのに遅くないということですね。
自然と共生していくこと、『生きる力』を育むこと。
どちらもこれからの時代に必要な気がします。
まとめ
いかがでしたか?
『森のようちえん』のことは少しお分かりいただけたでしょうか?
詳しくは、森のようちえんネットワークの公式HPをご覧ください。
お近くの森のようちえんをお探しの際も、検索できますよ!
森のようちえん関連書籍・もっと知る
森のようちえんの子育てってどんなもの?
子どもたちは木登りが大好き!表紙から伝わってくる楽しさが本にも詰まっています。
元々北欧が発祥の森のようちえん。
デンマークの森のようちえんはどんな感じなのでしょうか?
本を読んでからのお楽しみ。
シュタイナー教育とも関係があるみたいです。
子どもの『生きる力』を伸ばしてあげたいお母さん・お父さん必見です。
家でもできる実践編も読んで、声かけや行動を一緒に行ってみましょう。
きっと、悩めるお母さん・お父さんの心が軽くなる一冊になるはず。
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