森のようちえんの持ち物何がいるのかな?
森のようちえんの良さを知って、体験入園してみたい。
でも、ほかの幼稚園と何か違うようだ。
どんなものがいるんだろ?って思いませんか?
私も思いました。
だけど、どこにも書いてないんですよ笑
だからここに書きますね!
通っていた息子の親としてお伝えします。
森のようちえんでの持ち物は、サバイバル?
ということで、持ち物の説明を!
見出しにもしましたが、森のようちえんの持ち物。
私の主観ではありますが、外出や災害時にも2泊くらいなら何とかなりそう……。
というのが本音。
その内容を、ご紹介しますね。
毎日必要な持ち物
なかなか大容量でしょ?
3歳からまぁまぁな重さのリュックを背負って山を登り、足腰が勝手に鍛えられます。
さて問題です!
3歳くらいから、だとどのくらいの大きさのリュックが自分で背負えると思いますか?
そして、背負ったまま活動出来ると思いますか?
実は……20リットルΣ(゚д゚;)
森のようちえんの子どもたち。
3歳からなんと!!
20Lサイズのリュックサックを背負って活動してるんですよ。
自分のものは自分で責任を持つ
子どもたちの身長には、とっても大きく最初は背負うのも大変。自分のものは自分で持って活動。
山登りの日も、雨の日も、風の日も。
もちろん、背負いっぱなしでは無いのですけれど、背負ってる姿がとってもたくましい。
子どもたちは、自分の荷物は自分で責任を持って管理するようになっていきます。
リュックサックですが、年長さんに持ってもらう日や、スタッフさんに手伝ってもらう日もあるけれど、
基本は自分のものは自分で持つ。自分のものは自分で用意する。
さいしょは手伝っていましたが、2歳から通っていた息子は、もう既に自分の用意ほぼ完璧にこなしています。
その日の天気を見て、自分で判断し、いるものといらないものを判別してリュックを用意しているところを見ると
逞しさだけでなく、頼れる背中が見えています。
3歳だって自分で判断し、行動できるようになる!
「今日の天気は〇〇やからー、これはいる。これはいらん」
「おにぎり今日は3個で」
「〇〇くんタオル忘れやすいから、多めに持ってくわ」などなど
自分で判断し、決めて持って行っています。
たまに失敗してますが、失敗は大きな成功のもと。
「そんなにお水とお茶持っていったら重いと思うけどなぁ……」(2リットル近く持っていった日があって笑)
本人は、「絶対もっていく!」の一点張り……
母も凄みに折れて「どうぞ。持ってって下さい」
大人も『見守り』の練習中です。
結局その日は、リュックが重すぎて
年長さんに持ってもらったり
自分で持って引きずって穴空けて帰って来たり。笑
でも、そこは叱らずに、
だから言ったやんかーもなしに
本人がどう思ったか?
本人は今後どうするのか?を
親として、寄り添いたいところです。
まとめ
こういう園だからこそ、
親に余裕がなくても、意図的に子どもに接する時、時間があり、余裕を作らないといけなくなる。
でも、それが1人だと難しい事が多々ある。
森のようちえんがあるからこそ、親の私も親として成長出来てるんじゃないかな?と
思えることがたくさんある。
感謝しかないです!
いかがでしたか?
森のようちえんの荷物。多いと感じたでしょうか?
親が思っているよりも、子どもたちは逞しく、強く育つタネを持っています。
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